「ソーシャルイノベーション ~地方創生の実践的な取り組み方~」

 人口減少を克服するため、地方がそれぞれの特徴を活かし、自律的で持続的な社会を実現できるよう、政府は地方創生に積極的に取り組んでいます。経営者も事業を通じた社会貢献活動により、社会的な問題解決に取り組むことを意識するようになっています。

 これからの診断士の仕事は、企業という枠組みを超え、地方創生等のより大きな社会的な課題の解決に向けて、仕事の幅を拡大していくことが期待されます。

 千倉書房刊「実践ソーシャルイノベーション 知を価値に変えたコミュニティ・企業・NPO」野中郁次郎、廣瀬文乃、平田透著は知識創造理論の立場から、社会の問題解決に取り組んだ具体的な7つのケーススタディを紹介しています。知識経営の生みの親の野中郁次郎一橋大学名誉教授の愛弟子である、著者の平田教授をお招きし、著者が現場で感じ取ったソーシャルイノベーションの実態を披露していただきます。

 診断士として仕事の幅を拡げたい方、地方創生に興味があり地域社会で活躍したい方、社会貢献活動を通した充実した「生き方」を学びたい方等たいへん参考になる内容です。

 これからの企業経営の実践的な取り組み方について学ぶよい機会です。是非ご参加ください。

●日時:
 12月1日(火)18:30~20:30
●講師:
 金沢大学大学院 人間社会環境研究科 平田 透教授
●会場:
 中小企業会館講堂
●定員:
 120名(先着順)
●参加費:
 中央支部会員 1,000円
 中央支部会員以外の方 2,000円
 ※セミナー終了後、希望する会員による講師同席の懇親会を開催予定(別途実費)
●申込:
 中小企業診断協会のMyページより申し込み http://www.j-smeca.jp/
 ※Myページから申し込めない場合は、
 ①氏名、②所属支部名、③連絡先(メールアドレスおよび電話番号)を明記の上、
 担当の丹羽陽一までご連絡ください。
 Email: yoichi.niwa123@gmail.com
●締切:
 11月24日(火)