中央支部カンファレンス2017開催のご報告
カンファレンス2017プロジェクトリーダー 佐藤裕二
中央支部カンファレンス2017が5月27日(土)に秋葉原UDX6階カンファレンスにて開催されました。会員来場者259名に来賓25名をお迎えして、総来場者284名の参加となりました。
八木支部長の開会宣言のあと、支部大会を皮切りに会員交流会まで様々な企画を実施いたしました。二次会にご参加いただいた方も多数いました。以下概要をご報告いたします。
<支部大会 > (総務部:土田健治)
中央支部カンファレンスの第1部では、ABCルームにて支部大会が開催され、支部会員約170名(開会時135名)が参加され以下の報告等がありました。
□平成28年度報告
□平成28年度支部表彰
□平成29年度報告
□支部会員ニーズ・満足度調査アンケート
==================================================
<部会説明会> (総務部:土田健治)
支部大会に引き続き、ABCルームを会場にして、「部会説明会」が総務部の司会で行われました。 冒頭総務部長から「部会」とは何かということの概要説明と、「部会」への参加呼びかけが行われました。その後、今年は、青年部、研究会部、実務従事支援部、渉外部、広報部、研修部、総務部、ビジネス創造部、会員部、経理部、国際部の順で、各部会の活動内容や部員の特徴、入部のメリットなどの紹介がなされました。
限られた時間の中、「掛け合い」があったり、大勢での発表があったり、各部からは工夫を凝らしたプレゼンがなされ、各部の様子がうかがえるユニークな発表となりました。約140名の参加者は、笑ったり、うなづいたり、熱心に各部のプレゼンに聞き入りました。
==================================================
<研究会・MC 活動説明会・ブース相談会〉(研究会部:大谷秀樹)
中央支部には、現在17の研究会、17のマスターコースがあり活発に活動しています。今回はこのうち21団体が活動内容をプレゼンしました。3分15秒という限られた時間でしたが、工夫を凝らしたプレゼンテーションが繰り広げられました。その後、これらの団体を含む24団体がそれぞれブースを出展し、来場者の個別相談に応じました。時間ぎりぎりまで対応しているブースが多数あるなど、来場者の関心の高さが現れていました。(195字)
==================================================
<プロフィール写真撮影会〉(ビジネス創造部:田中 順)
昨年から始めたプロフィール写真撮影会は今年も大盛況でした。事前申込では多くの方にお断りし、当日申込でもイベント開始前の時点で満員御礼でした。それもそのはず、有名プロカメラマンが破格の値段で高品質の写真を撮影してくれるからです。撮影された方々も見違えるような写真の出来映えに大満足されていました。まだまだ沢山の方が撮影を希望されているので、この撮影会を定番イベントにしていきたいと考えています。
==================================================
<キャリアカウンセリング>会員部:石川秀朝)
17名の方がカウンセリングを受けられ、その内12名(70%)の方が新規会員だったことから、やはり新会員への「お悩み解決」は重要だと痛感しました。また1名の方は「副業・兼業」と「独立・開業」の2種類のカウンセリングを受けるなど、今回の機会を有意義に活用・満足されており、事務局としても企画冥利に尽きる思いです。17名の会員を代表し、今回のカウンセラーの先生方に改めてお礼を申し上げます。
==================================================
<ミニセミナー>(研修部:田口愛味子)
立ち見の方も続出の満員御礼でした!“アウェー”の場でも、ものの2~3分で場をツカミ、“ホーム”へ引き込む春風亭正太郎さんの巧みな話芸とプレゼンスから、タイトル通り「落語家に学ぶ話し方・振舞いの妙」に触れた1時間でした。診断士にとっては顧客の職場やセミナーの場で応用できる話も多くありました。遊び惚けた番頭(部下)を諭す、というテーマで経営者におすすめの落語「百年目」も、ぜひ聴いてみようと思います!
==================================================
<セミナー&ワークショップ>(青年部:川口 悠)
Fルームで行ったセミナー&ワークショップは「企業内診断士~独立への道」と題し、先輩独立診断士である中保達夫会員、岡安裕一会員に登壇いただきました。2人は独立に向けた準備の進め方も、独立後の顧客獲得方法も全く異なり、参加者の皆様も独立に対するイメージや可能性を大きく広げられたのではないかと思います。
参加者の満足度も高く、独立を強く意識された参加者の皆様にとって非常に密度の濃い時間となりました。
==================================================
<つながる・おしゃべりカフェ>(国際部 :鯉沼和久)
昨年の「つながるカフェ」と「おしゃべりカフェ」を融合した企画でしたが、狙い通りみなさまに大いに楽しんでいただきました。新人・先輩診断士が隣り合わせに中央4区のお菓子を囲んだ6つのテーブルは、どこも笑顔に溢れ、参加者全員が「つながり」を広げられたと思います。ご来場いただいた診断士の方々が、来年もまた支部カンファレンスに足を運んでいただけるきっかけを作れたのではないかと信じています。
==================================================
<会員交流会>(実務従事支援部 :谷口 仁)
交流会のコンセプトは、懇親を深める「きっかけ」と「居場所」づくりです。
その「きっかけ」として「名刺交換」をイベント化。交換枚数最多の2名とそれぞれの交換相手でチームを結成して更にゲームで順位を競い合ってもらい、中央支部エリアの4区にちなんだ豪華景品も用意され、大いに盛り上がりました。
一方で、イベントをコンパクトに、全般的に歓談の時間を多めに設定したことで、久々の再会を互いに喜びながら近況を語り合う光景をよく見かけました。「名刺交換」で新たな出会いや旧交を温める場として、楽しいひと時を過ごしました。
<二次会>(副支部長:鎌田浩一)
カンファレンス会員交流会のあと、SAPANA秋葉原UDX店にて二次会が行われました。
新入会員の皆さん18名、既存会員の皆さん28名、計46名の大勢の参加となり、とても楽しい二次会になりました。
お店のキャパの限界を超えた大人数でギュウギュウ詰めの中、新入会員と既存会員の皆さんが、文字通り肩を寄せ合いながら、中央支部活動や診断士活動について、それぞれの想いや体験を熱く語り合い、大いに盛り上がったひと時でした。
以上各PJチームからの実施状況と感想等でした。今年参加できなかった方も来年は是非ご参加ください。