Q75 実務従事事業の指導員(副指導員)になるにはどうしたらいいの?
実務従事事業の指導員の登録要件は、以下の①~②のいずれかの基準を満たし、かつ③~⑥の全ての基準を満たすことが必要です。
① 経営コンサルタント業を主たる事業として、原則として3年以上営む診断士(従業員として経営コンサルタントに従事する期間が3年以上の診断士を含む)。
② 協会が実施する実務補習または東京協会が実施する実務従事事業において1回以上の副指導員経験を有し、東京協会での審査で特に認めた診断士。
③ 東京協会の正会員であること。
④ 東京協会が定めた実施マニュアルの定めを遵守し事業を行うことに同意すること。
⑤ 過去に協会が実施する実務補習その他の協会事業においてトラブルがなかったこと。
⑥ 過去に実務従事事業において制度に対する理解不足に起因する散漫な事務処理等で事業運営に支障を来たしたことがなかったこと。
実務従事指導員登録ご希望の方は東京協会の「実務従事関連資料ダウンロード一式」のページから指導員登録関連書式を入手のうえ、実務従事支援部経由(中央支部長経由)で東京協会にご応募ください。
実務従事支援部:jitsumujuujishien@rmc-chuo.jp
実務従事事業の副指導員の登録要件は、以下の①~②のいずれかの基準を満たし、かつ指導員と同様、上記③~⑥の全ての基準を満たすことが必要です。
① 原則として、診断士登録後1 年以上経過している者で、かつ以下のいずれかに該当
する者。
1) 実務従事先企業と同じ業種の経験を有し当該業種に精通している者。
2) 診断士として独立を考えている者または従業員として経営コンサルタントに従事することを考えている者。
② 東京協会での審査で特に認めた診断士。
なお、副指導員登録希望者は指導員または実務従事支援部にお問い合わせください。
実務従事支援部:jitsumujuujishien@rmc-chuo.jp