グローバルウインド「診断士はミャンマーと日本の架け橋に」(2022年3月)
国際部 山本 邦雄
4年前に2週間ほど訪問したミャンマーは、今どうなっているのか気になっています。
ミャンマーで知り合ったミャンマー工科大学と日本との橋渡しをしていた下記の写真のココさんも今は日本に住んでいます。
ココさんから友人が数名内戦でお亡くなりになったり、コロナに対するクスリが不足し、それで親戚の方を亡くされたということを聞くと、日本では詳しく報道されていないことが多いことがわかりました。
ミャンマーに訪問した時、スーパーには下記のように色々な食材が陳列されていました。
また、フードコートに下記のようなファーストフードも多くありました。
また、下記のように日本から各店舗が出店されていました。
また、露店が下記のように多くあります。
このようにミャンマーは活気がありました。
クーデター前は左の写真のように車の往来が多かったが、クーデター後は右側の写真のように車の往来もなく、経済活動が滞っていることは明白である。
このような状況が続いているミャンマーではあるが、日本への留学や就職などミャンマー人の要望は多い。親日であり内戦状態が終わり、長期的に考えれば成長に変わることは明白である。我々中小企業診断士は、ミャンマーと日本の架け橋になり、ミャンマー人の支援を行っていくことは、日本国の成長のために重要であると考える。