ロボットが開く未来
~現代の「お茶の水博士」の挑戦~

 鉄腕アトムはまだまだ未来の話とはいえ、人間とロボットの共存する未来がどんなものになるのか。  
 福島原発の中を動き回るロボットや介護ロボットなど、私達の身近な生活空間でもロボットが人間を助けて活躍するような時代になってきました。テレビのニュースなどでもロボットを目にする機会が増えています。
 さらにアベノミクスの第三の矢「成長戦略」の柱の一つとして、「ロボットによる産業革命」が打ち出されました。ロボット技術がイノベーションの象徴となり、製造業、医療、介護、農業、交通などさまざまな産業でロボットがより身近になってくると思われます。
 今回は、ロボット開発の世界で伝説を作り上げてきた千葉工業大学・未来ロボット技術研究センターFuro(略称:フューロ)の所長 古田貴之さんを講師に迎えます。原発災害対策ロボットから高齢者向けコミュニケーションロボットシステムの開発など、新たなロボット技術・産業の創造を目指した熱い思いとロボット開発最前線について語っていだだきます。ロボットファンはもちろん、最先端の研究開発や組織の作り方、産学官連携での製品開発の進め方に興味がある方など、幅広いご参加をお待ちしています。

●日時:
 11月20日(木)18:30~20:30
●会場:
 中小企業会館9階 講堂
 https://www.tokyo-kosha.or.jp/support/jigyo/hall/chusho.html
●講師:
 千葉工業大学未来ロボット技術研究センター 所長 古田 貴之様
●定員:
 100名(先着順)
●参加費:
 中央支部会員 1,000円
 中央支部会員以外の方 2,000円
※セミナー終了後、希望する会員による講師同席の懇親会を開催予定(別途実費)
●申込:
 中小企業診断協会のMyページより申込み http://www.j-smeca.jp/
 ※Myページから申込めない場合は、
 ①氏名、②所属支部名、③連絡先(メールアドレスおよび電話番号)
 を明記して、担当の押田圭太までご連絡ください。 
 E: keita.oshida@minamoto-logistics.co.jp
●締切:
 11月13日(火)
 ※定員になり次第締め切ります。
●主催:
 中央支部 研修部