中央支部カンファレンス2018開催のご報告
中央支部カンファレンス2018を5月26日(土)に秋葉原UDX6階カンファレンスで開催しました。今年のテーマは「学ぶ、知り合う、仕事につながる、ためになる」です。会員来場者245名に来賓19名をお迎えして、総来場者264名の参加となりました。
八木支部長の開会宣言のあと、支部大会での兼子新支部長からの本年度活動方針説明、会員交流会まで様々な企画を実施いたしました。二次会にも多数の方にご参加いただきました。
開会セレモニー(12:45~)
第1部 支部大会 (12:45~14:30)
<支部大会>(総務部 小林敬幸 佐藤栄一郎)
支部大会は、12:55~14:45のスケジュールでABCルームにて開催され、オブザーバーを含め191名の方が参加されました。
参加者:参加者総数 191名
(内訳:中央支部会員 173名、オブザーバー 18名)
(オブザーバーの内訳:
・他支部オブザーバー 4名
・実務補習中 3名
・診断士登録済み未入会者 10名
・診断士未登録未入会者 1名)
大会に先立ち、物故者への黙祷が行われました。
支部大会の前半は、まず八木前支部長より中央支部の概要と平成29年度の実績の報告がありました。
続いて、経理部長による平成29年度の決算報告と内部監査委員による平成29年度監査報告がありました。
さらに続いて、八木前支部長より、2期務められた支部活度の総括報告と退任の挨拶が行われました。
支部大会の前半が終わったところで、平成29年度の支部表彰が行われました。まず、支部表彰委員会幹事より、支部表彰の概要・選考過程の説明があり、引き続いて、以下の会員が表彰されました。
中央支部 of the year (定量評価表彰) 10名
磯山 隆志会員、中川 健史会員、山崎 肇会員、佐藤 栄一郎会員、
東穂 芳乃会員、小島 慶亮会員、浜崎 正和会員、筒井 元浩会員、
田中 順会員、土田 哲会員
中央支部 of the year (定性評価表彰) 11名
野見山 真成会員、松岡 洋平会員、富田 裕之会員、笹原 聡会員、
鈴木 克実会員、中村 秀剛会員、長 克成会員、井村 正規会員、
三谷 誠一会員、高橋 力也会員、佐藤 一樹会員
中央支部 of the year 新人賞 1名
富田 裕之会員
中央支部 of the year MVP 1名
磯山 隆志会員
支部長特別表彰 5部門
組織拡大策検討プロジェクト、拡大合宿プロジェクト、
中央支部まつりプロジェクト、情報公開検討プロジェクト&広報部、
総務部
支部大会の後半に入り、まず兼子新支部長より、平成30年度の基本方針の報告がありました。
続いて、8つのプロジェクト、1つの委員会について、各プロジェクトリーダー・委員長より、平成30年度活動方針・活動計画が発表されました。
さらに続いて11の部会について、各部長より、平成30年度活動方針・活動計画が発表されました。
その後、経理部長より平成30年度の予算報告が行われました。
支部大会の最後に、会員ニーズ把握委員会委員長より、支部会員ニーズ・満足度調査アンケートの主旨と回答にあたっての注意事項の説明が行われ、続いて総務部員から支部大会参加者全員にアンケート用紙が配布され、手際よく回答が行われました。160名分が回収されました。
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第2部 分科会(14:30~18:00)
<部会説明会、部会相談ブース>(総務部 小林敬幸)
支部大会に続きABCルームを会場にして、総務部の司会のもと部会説明会が行われ、最大時156名が参加されました。
冒頭総務部長から「部会」とは何かということの概要と、参加するメリットや意義の説明が行われました。その後、11の部会から、各部会の活動内容や部員の特徴、入部のメリットなどの紹介がなされました。
限られた時間の中、各部それぞれの特徴・魅力を伝えるプレゼンがおこなわれました。参加者は、熱心に各部のプレゼンに聞き入りました。
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<部会相談ブース>(総務部 水口淳一郎)
第1部は15:30~15:40(Cルーム)、第2部は17:00~17:50(Dルーム)で、部会相談ブースが開催されました。第1部は、部会説明会直後の開催という初の試みでしたが、部会への加入を検討されている方が多数参加されて、各ブースは大変賑わいました。第2部でも、新入会員、未入会の方があちこちの部会相談ブースを訪れ、名刺交換する姿が見られました。当日だけで入部者数は7名にのぼり、部会相談ブースは、成功裏に終わりました。
<第1部の写真>
<第2部の写真>
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<研究会・マスターコース(MC)活動説明会、研究会・MC相談ブース>
(研究会部 清水康裕)
中小企業診断士の更なるスキルアップ方法をご紹介することを目的として、中央支部の誇る38の研究会、MCの中から、21の団体に活動内容を紹介していただきました。短い時間でしたが、それぞれの団体の特色をご確認いただけたものと思います。
説明会の後は、25の団体が個別相談会を開催し、各団体の活動への理解を深めました。
廊下には各団体の活動を1団体につき、1枚(A3版)、で表現したパネル27枚を掲示し、会場を彩りました。
新たに中小企業診断士に合格された方や、これから活動を活性化させようと検討されている方にとって、新たな一歩を踏み出すきっかけになったと考えています。
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<ブランドアップセミナー、プロフィール写真撮影会>(ビジネス創造部:竹澤 武敏)
今回、初開催となるブランドアップセミナーを実施し、プロカメラマン 庄野様には「写真のビジネス活用術」、中小企業基盤整備機構 岩瀨様には「ビジネス獲得につながるセルフブランディング」と題してご登壇いただきました。各回とも多くの方々が参加され、自身の仕事に生かそうと積極的に質問されたり、熱心にメモを取られたりと、大変熱気のある場となりました。
また例年好評のプロフィール写真撮影会は今年も満員御礼の大盛況でした。セミナーをお聞きになった方からも来年は是非撮りたいとのお声をいただくなど、より一層の関心を集めたイベントとなりました。
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知り合う <つながるカフェ3、キャリアカウンセリング> (会員部 小犬丸信哉)
Eルームでは、つながるカフェ3、コミュニケーションサロンとキャリアカウンセリングを合同実施しました。
つながるカフェ3では、参加者がテーブルごとにグループとなり、グループ対抗のミニゲームに取り組みながら相互に交流を深めました。その後は会員同士の自由な交流の場となったコミュニケーションサロン内においてキャリアカウンセリングを実施し、おもに新人診断士が、カウンセラーの先輩方から今後の診断士活動についての有益なアドバイスをもらいました。今回の企画がカンファレンス参加者の人脈づくりの機会として多少でもお役に立っていれば幸いです。
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学ぶ <スキルアップセミナー> (国際部 安野元人)
Fルームで行ったスキルアップセミナーでは、金綱副支部長から、補助金申請から始める「診る・書く・話す」のスキルアップにつながる申請のポイントを講演いただき、中小企業庁 西垣課長から中小企業庁が考える中小企業支援の取組みについての講演をいただきました。金綱副支部長の講演では副業での補助金支援を目指している企業内診断士を中心に多くの来場者がありました。また、西垣課長の講演では、通常聞くことのできない中小企業庁の職員の方からの講演とあって会場は満員になりました。
中小企業診断士の資格を取ったもののどのように活動すればよいか分からなかったが、今回の講演を通じて具体的なイメージができたという声を多くいただきました。
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<会員交流会> (会員部 筒井元浩)
中央支部カンファレンス2018の最後を締めくくる会員交流会として、立食スタイルの懇親会を開催しました!
当日は、中央支部大会での支部長バトンタッチを受けた花束贈呈セレモニー、中央支部エリアの4区にちなんだテーブル対抗クイズ大会、今年度の中央支部新入会員のご紹介などのプログラムで、会場は大いに盛り上がりました。
新たな仲間に加わった新入会員のみなさんだけでなく、従来から会員のみなさんにも、新たな仲間との出会いの場となっていれば幸いです。
<二次会>
カンファレンス会員交流会のあと、プロント イルバール 秋葉原UDX店を貸し切っての二次会が行われました。新入会員の皆さんをはじめ、既存会員の皆さんも多数参加され中央支部、診断士活動などについて多いに語りあいました。
今回は参加できなかった方も、是非、来年ご参加ください!